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交通手段のヒント

アメリカ国内移動に不可欠な飛行機

Travel options © Corel
飛行機の利用は、広いアメリカに散在する見どころを回るのにもっとも基本的な手段と言えるでしょう。

飛行機の利用は、広いアメリカに散在する見どころを回るのにもっとも基本的な手段と言えるでしょう。実際、飛行機での移動は短時間で済んで便利であるだけでなく、一番安上がりであることも多いのです。例えば距離にして3千マイル(5千キロ)もあるニューヨーク・ロサンゼルス間の航空運賃は、通常でも400ドル以下で特別割引などあると300ドルを切ることもあるのに、所要時間はたったの5時間。これを鉄道で行くとなると、運賃は寝台車でなくても300ドルから500ドル、そして3、4日はかかるでしょう。長距離バスだと225ドル程度で済みますが、バスにひたすら乗り続けたとしても最低3日は必要です。5日くらいかけて自分で運転して行くことも可能でしょうが、ガソリン代と宿泊費だけで航空運賃をはるかに上回ってしまうことでしょう。

鉄道は今ひとつ

アメリカでの鉄道は、他の国ほどに人気のある交通手段ではありません。限定されたエリアで、かつ短・中距離の移動という場合に限り、移動手段の選択肢として挙げることもできる程度です。大都市圏内の場合は、郊外からダウンタウンの中心地を結ぶ通勤電車が充実していることが多いです。また、東海岸では高速鉄道メトロライナー(Metroliner)がボストンからニューヨーク・フィラデルフィア経由でワシントンDCまで運行しています。しかし、他の地域では旅客鉄道はこれほど充実していないでしょうし、旅客鉄道自体が全く存在しない場合もあるのです。

The Open Highway © Corel
ハイウェイ

バスは経済的な選択肢

都市圏やその近郊の交通手段としてはとても便利なバスですが、都会から離れるにつれ本数も路線も非常に限られてきます。都市間や長距離のバスは、グレイハウンド・バスライン(Greyhound Bus Line)によって運行されています。快適とは言いがたい車内で長時間過ごすのにも耐えられるのであれば、バスはもっとも経済的な交通手段であると言えるでしょう。

車はほとんど必需品

アメリカの大部分では公共交通は不十分か全くない状態なので、自家用車は必要不可欠です。そのうえ大都市でも、大きなショッピングセンターやスポーツ・娯楽施設は普通、ダウンタウンから遠く離れた郊外にあることが多いのです。車なしでは観光もショッピングも、そして移動も非常に不便になることでしょう。

ほとんどの州でヒッチハイク禁止

ヒッチハイクを違法としている州は多いです。インターステート沿いや有料道路の入口などで時折ヒッチハイクをする人を見かけますが、たいていの場合警察に見つかると罰金を課せられる危険を冒しているのです。

自転車でのアメリカ旅行もおすすめ

もし時間がたっぷりあるなら、自転車で風景を堪能しながらのアメリカ横断も可能です。ただ、自転車もアメリカでは諸外国ほど普通に走っていないので、車やトラックの運転手は同じ路上を走る自転車に慣れていません。くれぐれも気をつけて運転しましょう。フリーウェイやインターステートでは自転車の走行は禁止ですが、その他の道路では大丈夫です。一般道路とは別に、自転車道やトレイルを設けている街も多いです。

USATourist内の他ページ

レンタカー のページではアメリカのレンタカー会社のサービスに関する情報を載せています。

アメリカ・ドライブ旅行の注意点については、自動車の運転 ページでどうぞ。

ある場所から次の目的地へのドライブ時間はどう計算するか? 距離早見表と地図 ページで主要な見どころ間の距離がマイル/キロ表示でわかります。

次の目的地はニューヨークシティ?交通手段 ページで塔rッグアップル狽ヨの最適な移動方法をチェック!

ワシントンDCの交通手段 ページでは、ワシントンDCへの行き方、DC内での移動方法についての情報満載です。

原作筆者: Mike Leco
訳: Etsuko Tada
上部写真撮影: © J.C. Leacock
写真詳細: 列車