Ground Zero NJ PATHグランド・ゼロ駅

ワールドトレードセンター

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バッテリー記念碑
バッテリー記念碑

ワールドトレードセンターのツインタワーは、1973年に完成した時から、ハイジャック犯に操作された二機の旅客機がタワーに衝突し致命的打撃を受けた2001年9月11日まで、際立って見えたマンハッタン島のスカイラインでした。世界の人々が見守る中、両タワーは大量の瓦礫となし倒壊するまで炎に包まれ、さらに350人の勇敢な救助隊員を含む約3000人の生命を奪いました。

ニューヨークのスカイラインの透き間

今日、ロウワーマンハッタンのスカイラインには歯が抜けているような、そうでなければ街のちらりと見える微笑のような透き間があります。ツインタワーの跡地からは、瓦礫や破壊物の破片もきれいに取り除かれ、今ではグランド・ゼロとして知られています。新複合ビル建設計画も決定し、今後は公共と追悼の場所として、この透き間が利用される予定です。今のところ、そこはまだ狭苦しい大都市ニューヨークにある、単に大きく開いた建設現場です。
仮設メモリアル
仮設メモリアル

人々からグランド・ゼロにはどう行くか、また見学はできるのか、問い合わせのイーメールが来ます。このページでは、基本的な情報を掲載いたしましたのでどうぞご覧ください。マンハッタンのどこからでも地下鉄で簡単にグランド・ゼロ近くに行けます。ダウンタウンから地下鉄のレッド線かブルー線に乗りチェンバーストリート(Chambers Street)まで行くか、グリーン線でフルトンストリート(Fulton Street)まで行きます。このどちらの方法でもグランド・ゼロまで2,3ブロックです。

グランド・ゼロにはほとんど見るものがありません。以前ツインタワーが建っていた広いエリアは、今は大きな建設現場になっています。新建設によって、この大きく開いたエリアからツインタワー設置跡の面影が少しずつ消えてゆきつつあります。この現場近辺の通りは再開されました。タワー倒壊により破壊された駅に代わり、ニュージャージーPAHTの通勤電車用の新しい駅が建設されました。グランド・ゼロ建設現場端、チャーチストリート近くにその駅があります。駅の上階からは、建設現場の大きな穴がちらりと見下ろせます。
セント・ポール教会
セント・ポール教会

グランド・ゼロを見る

ブロードウエイとフルトンストリートにある、グランド・ゼロ近くのセント・ポール教会(St. Paul's Chapel)を訪れることをお薦めします。犠牲者の友人や家族、さらに海外からの訪問者を含む人々が、教会前のフェンスに思い出の品々を残し始めました。それら記念品のために、セント・ポール教会のスタッフは、教会前と横に簡易フェンスを早急に設置しました。この"仮設のメモリアル(wall of memories)"が、驚くべき即席の記念物となりました。人々は、数千にも及ぶポスター、旗、サイン、思い出品や遺品をここに取り付けました。そこには、悲しみや哀悼のメッセージが多数の言語で書かれました。その仮設メモリアルを訪れた時、悲しく、さらに心が動きました。残念ながら教会はその壁を取り除き、思い出の品々を倉庫に保管してしまいました。教会は、長期にわたる清掃作業の期間中、教会チャペルで多くの救助隊員に休息と元気付けした、その記念展示会を開催しています。

エンパイヤーステートビルの屋上からからグランド・ゼロを垣間見ることが出来ますが、そこからの眺めは少し離れています。グランド・ゼロは、市内ヘリコプターツアーかサークル・ライン・ボートツアーからも見ることができます。グランド・ゼロのウェッブ・カム・リンクからもご覧いただけます。ウェッブ・カムはこちらからのリンクからどうぞ: www.earthcam.com/usa/newyork/groundzero

ワールドトレードセンター災害の臨時記念碑が、バッテリー公園(Battery Park)に設立されました。もとは“プラザの泉の天球(The Sphere for Plaza Fountain)”として知られ、一時はワールドトレードセンター広場の噴水中央の飾りとして美しさを添えた置物が、今は9月11日の攻撃でなくなった人々の記念碑として立っています。災害の一周年記念には、バッテリー公園で果てしない追悼の火がともされました。そして遂に、永久の記念碑がグランド・ゼロに建設される予定です。
仮設メモリアル
仮設メモリアル

ニューヨーク市消防士

9月11日、ニューヨークの人々は勇敢な消防士と警察官にどれだけ感謝したことでしょうか。ツインタワーが燃え、数千のタワー内で働いていた人々が階段の吹き抜きを下って逃れる中、勇敢な消防士が重い積荷を担ぎ、苦闘して階段を上っていく姿に遭遇したのを思い出します。負傷者と閉じ込められている犠牲者を助けるために、彼らはビルの中を苦労しながら上り、救助用器具と応急手当物資を運んでいました。一時間もたたない後に、それら勇敢な救助隊員達は激変に倒壊したタワーの中に姿を消してしまいました。

マンハッタン内と周辺地区のほとんど全ての消防署には、その災害で亡くなった同士への小さな追悼記念碑がそれぞれ建てられています。地域の消防署を通り過ぎると、それら記念碑のいくつかが目に留まります。ニューヨーク市消防博物館(New York Fire Museum)には、亡くなったニューヨークの消防士の方たちへの賛辞と追悼を展示しています。博物館は1904年建設の旧消防署で、ソーホー(Soho)のスプリングストリーに位置しています。博物館の営業時間は、毎日朝10時から夕方5時です。入場料はUS$4です。

グランド・ゼロを見学し、災害現場周辺にある国際金融センター近隣地区を体験する一番良い方法は、プロのガイドによるロウワーマンハッタンのウオーキングツアーに参加することをお薦めします。ニューヨーク・シティ・バケーションパッケージ(New York City Vacation Packages)は、毎週土曜日と日曜日の朝9時から、ロウワーマンハッタンのウオーキングツアーを主催しています。あなたの宿泊ホテル近くのミッドタウン所定集合場所でツアーガイドと待ち合わせ、その後ツアーガイドがニューヨークの地下鉄でマンハッタンのダウンタウンへとご案内し、多数の歴史的名所を見学、さらにはグランド・ゼロの見学デッキへとご案内いたします。ツアーの費用は大人お一人様US$15と地下鉄料金です。

原作筆者: Mike Leco

訳: Yoko Sugiyama


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ワールドトレードセンターとNYC消防士関連のリンク

医療補助救助隊員ブッチ・ハントリー(Butch Huntley)のグランド・ゼロ写真集リンク: www.geocities.com/cas43.geo

セント・ポール教会: www.saintpaulschapel.org

サウスス ストリート シーポート博物館: www.southstseaport.com

ニューヨーク市消防博物館: www.nycfiremuseum.org


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