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USATourist ニュースマガジン

2002年5月

目次:

 ワシントンDCの建築

アメリカの多くの都市は、建築計画や美的センスを重視することなく発展してきました。道路は格子状に設計されるか、地形や昔からの交通様式に合わせた渦巻状などになっていることがほとんどです。しかし、ワシントンDCは例外です。ここはもともと、国の首都を建設するというはっきりした目的をもって開発され、しかもそのデザインは、若いフランス人建築家、L’Enfantに委嘱されたのです。彼は幅広い道路、数多くの公共広場、大きな公園などを配して、美的センス溢れるメトロポリスを創作しました。アメリカでもっとも美しい都市のひとつです。

ワシントンDCには、多くの公共建築物、モニュメント、博物館、公園などがあり、そのほとんどは無料で一般公開されています。街の中心には、National Mallと呼ばれる、全長2マイルほどもある公共のエリアがあり、その周囲を、国会議事堂、ホワイトハウス、国立公文書館、スミソニアン博物館、いくつものモニュメントなどが取り囲んでいます。公園の周囲には、広い芝生や美しい木々の木立、噴水、池、そしてTidal basinが配されています。

 日本からの贈り物

9種類約3700本の桜が、イースト・ポトマック・パークのTidal Basinの周囲、ワシントンモニュメントとホワイトハウス周辺に植えられています。1912年に、日本の人々から約3000本の桜の木が友好の印としてワシントンDCに贈られ、当時のタフト大統領夫人と日本大使夫人によって、最初の2本が植樹されました。

毎春、この桜が開花する時期に、この首都ワシントンではCherry Blossom Festivalが開催されるようになりましたが、今年は、東京からこの地へ桜が贈られてからちょうど90年目の節目の年となりました。素晴らしい桜のディスプレイに加え、数々の文化的イベントやガーデンツアーなどが催され、日米の舞台芸術、美術などのプログラムが組まれました。このフェスティバルは、毎年桜の開花時期に合わせて、だいたい3月の最終週か4月の第一週ごろに開催されます。

私は今年4月の第一週にワシントンDCにいたのですが、幸運なことにそのころ桜は満開でした。無数の桜の木がいっせいにピンクや白の花で覆われる光景は、見事でした。桜がTidal Basinの水面に映る様子が美しく、また、あたりは芳香に包まれていました。桜で埋め尽くされた公園の中や水辺を、たくさんの人が歩いていました。そして、各ビューポイントでは、カメラマン達が、いそがしくシャッターを押していました。

 ビザについて

USATourist.comには、各種ビザについての質問が多数寄せられますが、ビザ交付に関して最近提案された変更点が発表されたことにより少々混乱が生じたようで、皆さんからの質問の数がさらに増えています。私たちはビザの専門家ではありませんが、基本的な情報をいくつかご紹介しましょう。より詳しい情報が必要な方は、大使館または領事館におたずねください。こちらのページに、世界各地のアメリカ大使館と領事館へのリンクがあります。

アメリカ合衆国は、世界の28カ国と、査証の相互免除協定を結んでいます。この28カ国の国民は、90日以内であればビザなしでアメリカ合衆国に入国でき、また、アメリカ合衆国の国民も同じようにこの28カ国へビザなしで入国が可能です。この28カ国は、Andorra, Austria, Australia, Belgium, Brunei, Denmark, Finland, France, Germany, Iceland, Ireland, Italy, Japan, Liechtenstein, Luxembourg, Monaco, The Netherlands, New Zealand, Norway, Portugal, San Marino, Singapore, Slovenia, Spain, Sweden, Switzerland, the United Kingdom and Uruguayです。アルゼンチンは、対象外となりました。

 現在提案されている、ビザ交付に関する変更点

あなたが上記28カ国以外の国の方であったり、上記28カ国に含まれる国の国民の方でありかつ90日以上の滞在を希望なさる場合には、ビザが必要となります。 最近まではそのような観光ビザは、自動的に6ヶ月間有効となっていました。しかし新規則下では、自動的に6ヶ月有効となるビザは一切発行されなくなるようです。今後は、ビザは「6ヶ月を上限として、滞在目的に必要な期間のみ有効」となります。もし必要期間が明示されない場合には、ビザは30日間のみ有効となります。

以前は、入国帰化局(US Immigration and Naturalization Service)においての学生ビザの交付は、かなりいい加減なものでした。多くの人が学生ビザでアメリカに入国したものの、実際には学校へ行っていない、ということもおきていました。そのように「不法」に滞在する外国人学生は今も多数いると思われますし、犯罪者やテロリストなども、その中にまぎれている可能性もなきにしもあらずです。

入国帰化局は、この学生ビザの取得を厳しくする予定です。今後は、合法的な学校における、認可済みのコースに登録された学生だけに交付することとし、さらに、中途退学したものは出国しなければならないことになるようです。

 アメリカの春

アメリカのどこを訪れるにも、春はとてもよい季節です。南部の州ではすでにかなり気温が暖かくなっています。そしてフロリダカリフォルニアアリゾナラスベガス等でも、気温が上がっています。これらの地域へ行くのは、暑さが厳しくなりすぎる前の今の時期が最高でしょう。

北部では、ほかの季節に比べ少し雨が多くなることを除けば、春の気候はとても快適です。日中は日が差し気温も穏やかで、夜は涼しくなります。ニューヨークボストンワシントンDCシアトルなどを訪れるには、とてもよい時期です。.

 アメリカ北東部ドライブの旅

USATourist.comのページに、新しく「北東部 ドライブの旅」が加わりました。ニューヨーク、フィラデルフィア、ボルチモア、ワシントンDCなど、北東部のみどころへの旅のTipsをご紹介しています。現在英語版のみですが、近いうちに他の言語でも提供予定です。

USATourist.comでは、新しいページをまず英語で作成し、その他の言語への翻訳は通常数週間遅れとなっています。各国語版でお探しの情報が見つからないときは、是非英語ページをご覧になってみてください。必要な情報が見つかるかも知れません。

Mike Leco


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