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ワールドトレードセンター - 9.11メモリアルパーク

2001年9月11日までニューヨーク © Mike Leco / USATourist.com
ワールドトレードセンターのツインタワーは、2001年9月11日までニューヨークのスカイラインの象徴でした。この写真はブルックリン橋から見たこの建物の美しさを映し出します。

ワールドトレードセンター

2001年9月11日、テロリストグループにより数機の旅客機がハイジャックされ、2機の旅客機がワールドトレードセンターのツインタワーに激突しました。1973年以来、ニューヨークのスカイラインの象徴になっていた、これら2つのモノリシックスタイルの110階建てタワーは崩壊し、周辺に建っていた5つの小さな建物とともに粉々に崩れました。350人以上の救助隊員の人たちを含む、3,000人以上の人たちが亡くなった恐怖を世界中の人々が目の当りにしました。回復した救助作業員の人たちが行方不明者の人たちを探している間、破壊した建物の瓦礫が数ヶ月におよび燃え続け、そしてワールドトレードセンターの跡地は最初に「グランド・ゼロ」と名付けられました。

グランド・ゼロ

ニューヨーカーの人たちは、荒廃したワールドトレードセンターの跡地に、9.11犠牲者の人たちのために、永久的なメモリアルを建設することを誓いました。あいにく、官僚組織、議論、優柔不断さ、論争などが、これらの計画を延期し続けました。最終的に、公式名「1 ワールドトレードセンター」または「1 WTC」と知られ、非公式には「フリーダムタワー」として知られている、1つ目の建物の建設が開始しました。この新タワーに隣接して、オリジナルのワールドトレードセンターの基盤は、「9.11メモリアル」として知られる、メモリアルパークに建替えられました。

9.11メモリアル

悲しいテロ事件の10周年にあたる2011年9月11日、9.11メモリアルは終に一般公開されました。このメモリアルパークはまだ工事中ですが、やっと訪問者の人たちが利用可能になりました。このプラザスタイルのメモリアルには、2つの美しい滝があり、さらに破壊されたワールドトレードセンターの元の場所には、リフレクティング・プールがあります。リフレクティング・プールを取り囲むブロンズ製の壁には、このテロ事件の犠牲者およそ3,000人名の名前を刻んだプレートが刻み込まれています。メモリアル博物館のパビリオン入口がホワイトオークの林内にあるため、このプラザはホワイトオークの林の緑葉で屋根が覆われます。これら全ては、1 ワールドトレードセンターまたはフリーダムタワーの新しくそびえ立つオベリスク近くにあります。

911メモリアルを噴水 © Joe Woolhead / National September 11 Memorial & Museum
ツインタワーが建っていた元の場所にある噴水の1つが夕日に照らし出されています。

9.11メモリアルを訪問

次回のニューヨーク旅行の際、9.11メモリアルを訪問することができますが、入場するにはビジターパスが必要です。このパスは無料で、インターネットでこれらパスを予約できます。あいにく、1度に入場できる人数がほんの1500人と限られているので、9.11メモリアルへのアクセスは有効なパスを保有している人に厳しく制限されます。訪問を確実にするには、パスをだいぶ前から予約することがベストです。ここに、希望する日時のビジターズパスを予約できるウェブページをご紹介します。911 Memorial Reservations

事前予約したビジターズパス無しにニューヨークに来て、9.11メモリアルを訪問したい場合、枚数に限りがあるビジターズパス当日券を購入できる場所が数箇所あります。20 Vesey Street にある9.11メモリアルプレビューサイト、City HallとBroadwayの角にあるシティホールキオスク、あるいはSouth StreetにあるシーポートのPier 16です。また、South Streetにあるシーポートの乗り降り自由なウォータータクシーでも当日券を購入できることでしょう。

営業時間

9.11メモリアルは一年中営業しています。ピーク時期の夏は、朝10時から 夜9 時まで営業しています。9月中旬から1月中旬までの営業時間は、月曜日から金曜日まで、朝10時から 夜8時までです。週末およびホリデーは朝9 時から営業です。毎日、最終入場時間は閉館1時間前までです。入口はAlbany StreetとGreenwich Streetの角の 1 Albany Streetに位置しています。

行き方

9.11メモリアルへは公共交通機関を利用することがベストです。Fulton StreetまたはChurch Streetの駅まで多くの地下鉄を利用することができ、そこから徒歩でメモリアル入口まで数ブロックです。市バスは、M5線南行きでBroadwayおよびThames Streetまで、M20線南行きでSouth End Aveまで、またはM22線南行きでVesey Streetまで行くことができます。ニュージャージーからはパストレインでワールドトレードセンター駅まで行くことができます。

仮設メモリアル © Mike Leco / USATourist.com
これらは9.11のテロリスト攻撃直後にセント・ポール教会の壁に残された思い出の品々の一部です。

セント・ポール教会

セント・ポール教会(聖公会)は、Fulton Streetおよび Vesey Street間の209 Broadwayにあります。セント・ポール教会はマンハッタンで最古の残存している教会の建物です。オリジナルのワールドトレードセンターとその周辺の5つのビルが崩壊し、瓦礫の山となった際、セント・ポール教会は瓦礫の山に囲まれ、灰と破片に包まれましたが、建物に被害はありませんでした。

セント・ポール教会は、隣接した瓦礫の山に埋まった行方不明者を掘り進む、疲労回復した救助作業員の終結ポイントになりました。警察官、消防士、医者、建設作業員、そして他のボランティアの人たちは、それら困難な作業から休息と慰めを求めて、セント・ホール教会の礼拝堂の涼しく平和な室内に入りました。セント・ポール教会の正面鉄製フェンスは、瓦礫の山に入ることができた疲労回復した救助作業員だけが越えられた境界線になりました。 

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セント・ポール教会の「ヒーリング・ハート・アンド・マインド」 © Mike Leco / USATourist.com
セント・ポール教会の「ヒーリング・ハート・アンド・マインド」展示は、国内各地の警察署と消防署のパッチにより作られた警察官の制服です。

長い回復期間中、人々は記念品をこのフェンスに取り付け始めました。人々は、行方不明者の思い出のため、さらに瓦礫の山で作業している回復した救助作業員への尊敬を表すため、手紙、写真、衣料品の一部、旗、キルト、そして多数の他の品々を残しました。直ぐに、この全フェンスとフェンス前の歩道は、世界中からの思い出の品々で埋め尽くされました。セント・ポール教会は数年間に及び仮設博物館にこれらの品々を多数展示しましたが、現在、それらの品々は片付けられてしまいました。9.11メモリアルを訪れる際、思い出をよみがえらせるために静粛なこのチャペルを訪れることができます。

ニューヨーク市消防博物館

ニューヨーク市警察博物館はソーホーの278 Spring Streetに位置しています。ニューヨーク市警察博物館には、ワールドトレードセンターの惨事の際、命をかけて救助活動にあたった、ニューヨーク市消防局の343人の救助作業員を称える、永久的な9.11展示品があります。

ニューヨーク市警察博物館

ニューヨーク市警察博物館は100 Old Slip 近くに位置しています。ニューヨーク市警察博物館もまた9.11の永久的展示があります。

原作筆者: Mike Leco
訳: Yoko Sugiyama
上部写真撮影: © Amy Dreher / National September 11 Memorial & Museum
写真詳細: 9.11メモリアルの噴水の写真は、ワールドトレードセンターテロ事件の10周年にあたる2011年9月11日に撮影されました。