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ハイ・ライン・パーク

ハイ・ライン・パークはニューヨーク市内の最も珍しい最新の公園です。この公園は、産業都市廃棄物を有益なコミュニティリソースにどのようにリサイクルできるかというすばらしい例です。ハイ・ライン・パークはニューヨーク市内で最も狭い公園です。

ハイ・ライン・パークは、マンハッタン・ウエスト・サイドにある廃棄された貨物列車の高架線路の跡地を再利用して建設されています。この公園は、全長約3キロ、平均幅20メートルです。ハイ・ライン・パークは、地上から10メートルのところにあり、ミッドタウン南部の10th Aveと11th Ave間のGansevoort Streetから30th Streetまで広がります。

High Line Park walkway © Mike Leco / USATourist.com
大きな工業ビルの近くに広がる植物の植えられた歩道に沿って歩きます。

ハイ・ラインの歴史

もともとハイ・ライン鉄道は、マンハッタンのロウアー・ウエスト・サイドにある多数のビジネスと倉庫間を貨物運搬するために、1929年に高架線路として建設されました。1960年、最南端部の線路が取り壊されました。1980年までには、全路線が廃止され、多数の地元の住人および土地所有者の人たちは、この見栄えが悪い高架線路の取り壊しをニューヨーク市政府に申請しました。2002年、心配した近隣活動グループ(NPO団体「フレンズ・オブ・ハイライン(Friends of the High Line)」が結成されました)により、この高架線路を都市公園に変えることを訴える運動が起こりました。

2006年、この新しい空中都市公園の着工が始まりました。2009年に第1区画がオープンし、さらに2011年に北部区画がオープンしました。

様々な面白いこと

デザイナーと建築家の人たちは、この公園をマンハッタン・ウエスト・サイドの都市地域の中を川岸のオアシスのように伸びる、興味深く、変化を与える環境にと、すばらしく作り上げました。木々、低木、草、花、そして多数の様々な植物を含む、たくさんの植物が狭い通路に植えられました。この公園の大半部には、きれいに刈り込まれた芝と低木が植えられています。その他の部分は、日差しよけがついたベンチが置いてある、森林内の空き地のような場所です。公園内には、高架線路の過去の思い出として、古い高架線路と枕木を保存しています。また、公園ではガーデンプログラム、多段階のデッキ、アート展示、集会場所があります。

暖かい日の午後、公園内でジョギングをする人たち、散歩する人たち、ベビーカーを押す女性、携帯電話で話すビジネスマンの人たち、茶色のランチバックを持った会社員の人たち、そして多数の地元に住む人たちと観光客の人たちを見かけます。高層ビル内にあるこの自然に囲まれた地上から10メートルの歩道を歩いて行くと、交通渋滞とシティライフが下にちらっと見えます。やがて、この遊歩道に沿ってキオスク、カフェ、レストランがオープンします。

Sculpture by Sarah Sze © Mike Leco / USATourist.com
遊歩道に沿って、サラ・ジーの彫刻「スティル・ライフ・ウィズ・ランドスケープ(ハビタットのためのモデル)」が出迎えてくれます。

ハイ・ライン・パークへのアクセス

ハイ・ライン・パークは、マンハッタン・ウエスト・サイドの10th Aveと11th Ave間のGansevoort Streetから30th Street に2ブロックごとに設置されている階段からアクセスします。この公園全域は車椅子でもアクセスが可能です。ハイ・ライン・パークは、毎日7AM~10PMまで営業しています。園内での犬の散歩は禁止されており、また自転車、ローラーブレード、スケートボードも禁止されています。園内は禁煙環境です。

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原作筆者: Mike Leco
訳: Yoko Sugiyama
上部写真撮影: © Mike Leco / USATourist.com
写真詳細: この遊歩道の優しいカーブは、ハイ・ライン・パークが線路であったことを現しています。