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マンモスケーブ国立公園
ワシントン国立公園
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マンモスケーブ国立公園

国際生物圏保存地域

ケンタッキー州西部は、中央部にあるマンモスケーブ国立公園とともに、1000個のドリーネが存在する土地として知られています。この53,000エーカーにおよぶ野生生物保護地区は、かつて北アメリカ東部および中央部のほとんどに広がっていた巨大な森林地帯の一部です。この土地の地表は美しいなだらかな丘ですが、地底は大きな洞窟や美しい地学層がぎっしり詰った不思議な世界が広がっています。

Frozen Niagra Passage © Carla Suson / USATourist.com
特にフローズンナイアガラツアーおよびグレイトオニックスツアーには湿った洞窟形成物の鍾乳石および流動石が含まれています。

どのように洞窟が形成されたか

3億5000万年前、ケンタッキー地域は浅い海でした。海水が深くなるに連れ、土地の上層がサンドストーンを、さらに下層がライムストーンを形成し、ユニークな状態の洞窟地学層を形成しました。7000万年にわたり絶え間なく水が深くなるに連れ、地底の川が通路を刻んで作り、大きな洞窟が渦潮によって形成されました。地底の川はいまだに地表から450フィート下に存在し、グリーン川へ注いでいます。

何千万年にわたる水のアクションは、コオロギ、魚、コウモリを含む130種の洞窟生物群集の生息地である、350マイルにおよぶ調査された土地および潜在的な他の600マイルの未開発地を残しました。現在、ほとんどの洞窟は乾燥しており、湿った洞窟で見られる鍾乳石および石筍はありません。現国立公園ツアーのほとんどは、巨大な洞窟およびエレガントな水によって刻まれた通路の見学を特色としています。しかし、特にフローズンナイアガラツアーおよびグレイトオニックスツアーには湿った洞窟形成物の鍾乳石および流動石が含まれています。

地域の歴史

2,000~4,000年さかのぼる先住民の古器物がこの一部地域で発見され、初期先住民たちが洞窟入口に住み、塩を採掘していたことを示しています。

1798年に初期移住者はこの地域に着き、1812年の戦争期間中硝石(火薬用に必要だった)を採掘しました。戦後、採掘への関心は廃れましたが、大都市へ巨大な洞窟システムの噂が広がりました。このため、1816年までにはマンモスケーブは最初のアメリカ観光アトラクションになりました。綺麗な服や形式張ったスーツで着飾った初期の観光客は、この洞窟の中を倒れやすいはしごと薄暗いランタンを使用して歩きました。よく彼らはのみまたはランプの煙で名前と日付を岩に彫り印しました。何年も前にこの行為は止められましたが、今日これらのサインはいまだにツアーで見かけることがあります。

マンモスケーブはたった40マイルの地図に示された通路とともに、1916年に国立公園システムに加盟した最初の地域です。地上では農地を再び森林へとリサイクルすることが許可され、鹿やシチメンチョウのような野生動物がこの地域へゆっくりと戻ってきました。洞窟システムについての知識が増すにつれ、他の洞窟システムと比べると3倍大きい、世界最大規模の洞窟と認められました。1981年、マンモス国立公園は世界遺産に宣言され、1990年には国際生物圏保存地域になりました。

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洞窟ツアー

異なる洞窟部分へ行く13のツアーが利用できます。これらのツアー料金は、どの部分の洞窟を見学するか、ツアー時間(30分~6時間半)、さらに通路コンディションレベルにより異なります。

写真およびビデオ撮影は許可されていますが、三脚、一脚、杖、ステッキの使用(健康上の理由以外)は、つまずいて倒れる危険があるため禁止されています。ほとんどのツアーには階段やでこぼこした通路が含まれているため、ベビーカーも禁止されています。観光客の中には幼児をバックパック型の抱っこ具で背負って参加しますが、幼児の頭を打つことを避けるために低い天井と曲りくねった場所に注意することが必要です。

洞窟内の気温は12.7oC~18oCを保ち、夏時期でも観光客には薄手のジャケットを持参するよう勧めています。また、洞窟の床および階段がつるつるし、濡れている恐れがあるので、摩擦に強い丈夫な平底靴をお勧めします。

地上で何をするか

マンモス国立公園には地下と同様に地上にも多数のアトラクションがあります。ブナ、ブラックオーク、ホワイトオーク、ポプラ、ヒッコリーから成る美しい森林地帯の丘を通過する60マイルのハイキングトレイルがあります。これらトレイルのうちのいくつかは、地元ボランティアの助けにより改善されおよび延長されて、自転車乗りに使用でき、車椅子でのアクセスも可能です。乗馬用トレイルでは馬のレンタルもでき、31マイルのグリーン川の水路でカヌーもできます。魚釣りは推奨されていますが、川の水深により水泳はできません。リバークルーズはしたくても櫂をこぎたくない場合、1日数回運行されているグリーン川クルーズボートに参加するという手もあります。

Mammoth Cave Tour © National Park Service
異なる洞窟部分へ行く13のツアーが利用できます。

宿泊施設

国立公園システムでは冒険家にキャンピング、休暇を楽しみたい人にホテルを提供しています。キャンプ場(テントおよびレクリエーショナル・ビークル使用)は、新しいトイレ施設、ファイヤーピット、ピクニック用テーブル、簡易水道を完備し優れた状態です。バックパックキャンプは限定された地域でできますが、バックパックキャンプをする人はまずレンジャーに届出をする必要があります。シャワーと郵便局とともに必需品は、キャンプ場および洞窟ツアーから1マイル以内で歩いて行けるところに小さな雑貨店があります。

キャンプをしたくない人には、国立公園内にアパートのようなホテル客室やキャビンレンタルもあり、食事は国立公園本部オフィスの隣にコーヒーショップがあります。これらの宿泊施設は、美しい木々の茂った小川に通じるバルコニー付の清潔で魅力的な部屋です。しかし、これらの宿泊施設はとても人気があるので必ず早めに予約してください。

訪問時期

マンモス国立公園は一年中営業していますが、穏やかな夏の気候の5月から9月が訪問するには最適な時期です。4月までには雪が融けてなくなり、気温も夜13oC、日中24oCと過ごしやすくなります。夏時期は27oCまで暑くなりますが、夜には気温が18oCまで下がり過ごしやすくなります。通常、冬の雪は11月に降り始め、マンモス国立公園は営業していますが一部道路が閉鎖されるかも知れません。

周辺には何がある?

ケーブシティは、マンモス国立公園の端に点在するいくつかの小さな町の中で最も大きな町です。ケーブシティには、数軒のホテル、レストラン、ガソリンスタンド、雑貨店がありますが、主ビジネスはエンターテイメントです。マンモス国立公園へのルートに沿って、観光客は石のお店、カーニバルタイプの乗り物、家族向けエンターテイメント地区、ゴルフコースを見つけることができます。また、いくつかの個人経営洞窟も営業しています。これらの洞窟はすべてマンモス地下システムに接続していますが、多数の個人経営洞窟はマンモス国立公園の洞窟のように良く整備されていません。

原作筆者: Carla Lee Suson
訳: Yoko Sugiyama
上部写真撮影: © Daniel Schwen - GNU Free Documentation License
写真詳細: ケンタッキー州西部は、中央部にあるマンモスケーブ国立公園とともに、1000個のドリーネが存在する土地として知られています。