エバーグレーズ国立公園
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エバーグレーズ国立公園 - フロリダ州

オキチョビー湖から南部海岸線までのフロリダ半島の底部ほぼ全域は、エバーグレーズとして知られている広大な湿地によって覆われています。この湿地は、横約40マイル(60 km)、長さ100マイル(160 km)以上の平らな石灰石の砂洲を横切って、広く浅い氾濫した川が伸びているようなものです。その深さ1フィート(30 cm)未満の湿地の水面はほとんど背の高い草やアシですっかり覆い隠されています。エバーグレーズは「草の海」とよく呼ばれます。

Alligators © Mike Leco / USATourist.com
エバーグレーズの水路をツアー中に多数のアリゲーターを見ることができます。

草の海

エバーグレーズ全体を見渡すと、概して、オープンウォーターの限られた地域、イトスギの生息している少数の島々が散在しているのを除くと、遠く地平線まで背の高いソーグラスが果てしなく続く風景が目に入ります。これらの湿地には生き物がたくさん生息しています。湿地に生える植物の非常な成長は、多くの昆虫とともに何百万の鳥たちが生息しています。湿地の水には、魚、さらに多数の凶暴なアメリカアリゲーターを含む爬虫類がたくさん生息しています。海岸周辺にはワニが生息しています。より乾燥している島々の多くには、鹿、野生のブタ、ヒョウ、様々な小型哺乳類が生息しています。

これらフロリダの湿地の大部分は、農業または商業用埋立地の排水設備計画によって既に破壊されています。1947年、およそ200万エーカー(800,000ヘクタール)から成る、最南部の3分の1のエバーグレーズ湿地が、エバーグレーズ国立公園として保護されました。

エバーグレーズ国立公園のすべてはルート41の南にありますが、これに加えてさらに720,000エーカー(280,000ヘクタール)の湿地がルート41 の真北にあるビッグ・サイプレス国立野生保護区内に保護されています。これらの同湿地に加わるいくつかの広大な地域は、ミッコスーキーとセミノールのインディアン居留地内にあります。

Swamp Buggy © Mike Leco / USATourist.com
スワンプバギーは観光客の人たちにエバーグレーズを探検するユニークな方法を提供します。

2本の道路だけがエバーグレーズを通ります

フロリダ東部の大西洋岸からメキシコ湾のフロリダ西部海岸へ、エバーグレーズを通過するのは2本の道路だけです。「タミアミ・トレール」として知られているルート41は、大西洋側のマイアミ西部郊外から、メキシコ湾のネープルズへ向かいます。約25マイルさらに北には、一般に「ワニの生息地」として知られている州間高速道路75が、フォートローダーデールからネープルズへ向かいます。

州間高速道路75は、広い土手道を湿地のわずか数メーター上に高架して建設された、新しく、より近代的な高速道路です。このルート75は、90分以内で1つの海岸側から他の海岸側まで行くことができる有料道路です。ルート75には、草の海を眺める、野生動物を観察する、または手で魚釣りするために停車することができる、多くの休息場所があります。ルート75の中間地点近で、ルート833がミッコスーキーとセミノールのインディアン居留地を通過して、北に分岐します。ビッグ・サイプレス国立野生保護区では、セミノール部族がBillie Swamp Safariとして知られているエバーグレーズ・アトラクションを建設しました。Billie Swamp Safariでは、エアボートとスワンプバギーによるエバーグレーズ奥地を探索する、ユニークな機会を提供しています。また、セミノール部族はオカリーの町の小さなインディアン居留地に、Ah-Tah-Thi-Kiと呼ばれる彼らの文化遺産の興味深い博物館も建設しました。

シャーク・バレー・ビジターセンター

オールド・タミアミ・トレール(ルート41)も良い道路ですが、もう少し狭く、有料ではありませんが、もう少し多くのアトラクションがあります。ルート41はエバーグレーズ国立公園の北端に沿って進み、ビッグ・サイプレス国立野生保護区の中心部を通過し、さらにミッコスーキー・インディアン居留地を通過します。エバーグレーズ国立公園のシャーク・バレー・ビジターセンターは、マイアミのおよそ30マイル西に位置しています。シャーク・バレー・ビジターセンターでは、ハイキング、自転車乗り、パークレンジャーによるツアー、湿地へのトラムなどを提供しています。通常、ここでは多数のアリゲーターを含む、多くの野生動物を見学できます。また、ルート41に沿ってミッコスーキー・インディアン居留地とプライベートワイルドパークで、エアボートツアーやアリゲーター見学を見つけることができます。

これらの高速道路の1つを行きに利用し、帰りにもう1つの高速道路を利用して、海岸から海岸へ行くこのループを車で簡単に往復することができます。この往復ドライブは1日でできます。すべてのアトラクションを見学するために途中で停車する場合、ネープルズ、マイアミ、またはフォートローダーデールなどの海岸の町で1泊したいと思うことでしょう。

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遠隔地区:フラミンゴ市とフロリダ市

エバーグレーズの中心部へ行く道はほとんどありません。それらのうちの1つは、マイアミ南部のフロリダ市から、フロリダ半島最南端のフラミンゴ市へ向かいます。国立公園サービスでは遠隔地区内のビジターセンターを整備していますが、その他の設備はほとんど利用できません。エバーグレーズ・アリゲーターファームがエバーグレーズ・シティー近くにあり、エアボートツアーとともに多数のアリゲーターの見学ができます。

また、ルート29もネープルズ近くのタミアミ・トレールから南に、遠隔地のエバーグレーズ・シティーへ向かいます。この小さな漁業の村は、「テン・サウザンド・アイランズ」として知られている、マングローブのジャングル地域内のグエバーグレーズ国立公園端に位置しています。エバーグレーズ・シティーは、スポーツフィッシングに人気があるバケーションスポットです。エバーグレーズ・シティーには、少数のレストランとホテルがあり、さらに、エアボートツアー、チャーターフィッシング、カヌーとカイヤックのレンタルなどの観光アクティビティもあります。

Waterway in Everglades National Park © Mike Leco / USATourist.com
水路はエバーグレーズを曲がりくねって進んで行き、観光客の人たちがこの国立公園の奥まで探索できるようにします。

エバーグレーズを訪れる良い時期

南部フロリダとエバーグレーズには5月から11月まで雨期があります。これら雨期時期には、ほとんど毎日にわか雨が降り、湿度が高く、蚊と他の虫がとても厄介物です。乾季は12月から4月で、気候はとても快適で、虫がほとんどいません。乾季時期には、湿地の水位が低くなり、野生動物たちは水位が深い孤立地区近くに集まり、簡単に野生動物たちを見学できます。残念にも、この快適な時期に観光客の人たちが集中し、アトラクションはしばしば混雑します。

滞在場所

エバーグレーズ内には宿泊施設はあまりありませんが、マイアミとフォートローダーデールはエバーグレーズの東端に沿って便利な場所に位置し、さらにネープルズとマルコはエバーグレーズの西端に位置しています。これらの各都市では、各種宿泊料金で様々なホテルやバケーション・レンタル・ユニットを提供しています。これらのどの場所からも、車で草の海までは1時間未満のドライブです。

原作筆者: Mike Leco
訳: Yoko Sugiyama
上部写真撮影: © Mike Leco / USATourist.com
写真詳細: 写真詳細: フォートローダーデール(フロリダ州)